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モラル・ハラスメント

2008/07/26

男女平等推進センターの編集委員を今年もやっています。
次の冊子の特集が、家庭内モラル・ハラスメントなのです。

モラル・ハラスメントって知っていますか?

セクシャル・ハラスメント(セクハラ)なら知っている人は多いでしょうね。

モラハラもハラスメントの一種で、言葉や態度によって相手を
精神的に虐待することです。

実は家庭内モラル・ハラスメントにテーマが決まったとき、
モラハラのことはよく知りませんでした。

そこで、本を少し読んで勉強しました。

モラハラとは、こんなことです。

 ・加害者は「お前は何をやってもだめな人間だ」と被害者をおとしめることによって、
  自分の自尊心を満足させる。

 ・被害者は、自分に非があるように思い込む。

 ・「そういうお前に自分は我慢してやっている、
  お前を理解できるのは自分しかいない」と思わせる。

 ・加害者には虐待の意識がほとんどなく、自分は正しいと思っている。
  修正することも難しい。

 ・家庭内モラハラの場合は、治療するよりその状況から抜け出す(離婚、別居等)
  ほうが現実的。


などということです。

モラハラで重要なのは、被害者に非があるのでなく、加害者に非があるということです。

でも、モラハラに対する一般の意識はまだ高くなくて、
被害者はまわりの人や弁護士、相談員にも「あなたが怒らせるのではないか」とか、
「怒らせないように、うまくやりなさい」とか、「我慢しなさい」と言われてしまうことが
多いのだそうです。

うちの家庭に当てはめてみると、モラハラをしているのは私ですかねえ(笑)
でも、加害者意識があるということは、本物の加害者ではないのか・・・・・。
(どっちもどっちだよ!)

モラハラのこと、もっと男性にも女性にも、知ってもらいたいなあと思いました。
よい冊子ができるといいのですけど。